「施肥設計アドバイザー」

今日は二戸地区合同庁舎を会場に、

岩手県施肥設計アドバイザー育成講座を、受けてきました。


講義内容は、

土壌肥料・作物栄養の基礎知識ほか、

簡易土壌分析システムの操作実習などをしてきました。


基礎知識は農大(←4年前は岩手県農業大学校の学生でした)で学んで来たつもりなんですけど、



   ・・これは!



   ・・んーと?



   ・・?



   ・・??



   ・・???




   ・・情けない orz


分かるとこもありましたが、忘れている方が多い。

でも、その分すごく勉強になりました。

( 学生の頃教えて下さった先生方ごめんなさいm(_ _)m )


簡易土壌分析システムの操作方法は意外と簡単♪

なんか理科の実験みたいでした。

少量の土壌を試薬に溶かし抽出。それを発色して、スキャナにセット。

あとはパソコンの測定ボタンを押せば、はい終了! 後は結果待ち。


このシステムを開発した“大友さん”って人はスゴイですね。

診断結果によって施肥体系の見直しが可能なんですもの。

過剰施肥による経費増加が直せますね。


この分析システム1月中には組合にも導入されるんですよ。

組合の土地が食べ過ぎでメタボになっていないか。健康診断してみましょうや。